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初心者でも増やせる運用と投資する理由

投資って言葉を聞くと難しく感じ若干引け目を感じてしまう人は多いと思いますがお金の勉強は少しするだけで良いことだらけなのでその理由と、誰でも増やせる簡単な運用方法をお伝えします。

日本人の銀行に貯金する比率

まず日本の個人金融資産約1800兆円のうち約半分以上が預金であるということ。

他と比較してみるとドイツ、フランス、英国など欧州先進国の預貯金の率は20〜30%台であり、米国に関しては13%しかない。この数値からも、日本人が投資と距離をおいていることがわかります。

この図は郵貯の金利推移です。

昔の日本であれば働いたお金を銀行に預けてるだけで年利12%がついてて年金もたくさん貰えたので確かに投資なんてしなくても普通に働いて貯金してれば勝手に増えてるというようなことが実際ありました

※毎年60万(毎月5万)を年利12%で25年積立=80,000,322

年利は変動するので少しオーバーかも知れませんが毎月5万円貯金してるだけで25年後にはほぼ億万長者になってしまうということです。

今では考えられないですよね、、 ちなみに今の銀行金利で積立すると今の郵貯の定期預金は0.002%なんで

※毎年60万(毎月5万)を年利0.02%で25%積立=15,036,055

普通に生活してるだけで約6千5百万円 の差が出てしまうんです。

恐ろしい、、

若い人なんかは金利の低さに加えて少子高齢化で今後年金の受給額すら減少していくと言われてます。

ここまで聞いただけでも少し貯金を運用に回してみようかなという気持ちになりますよね

なぜこのような状況でも日本人は銀行貯金を続けるのか

日本人がお金の勉強を嫌がるのは、国がそう仕向けているから

アメリカの小学校では、投資の授業がカリキュラムに含まれており、教育法でも「アメリカ人はすべからく経済教育を受ける権利と義務がある」と制定されています。

実際に幼少期から投資をする学生も珍しくないってご存知でしたか?

また、イギリスでは中学校で経済・金融教育を行います。

”経済・金融知識が人間力の一つ”と考えられているからです。

世界では、このように学校の授業の中=カリキュラムの中で”お金”について学んでいるところが多い中で日本にはお金についての勉強がありません。

それは単純に日本が国民に海外投資をされることを嫌うからです。

銀行に預けたお金は国に流れるようになっていて、つまり国に貸しているのです。

銀行に貯金する人がいなくなるということは国のお金の借り先がなくなるということ

一気に借金は膨大になり国は回らなくなります。

預金は良いこととして都合の良い国民に育てていたんです。

最近になってようやく、このままいくと年金を少子高齢化で年金の受給が著しく減るということを懸念してか国が国民に老後の資産形成を自分たちで作るよう数々の政策を出し推奨してきています。

積立NISA,IDECO など、、

資産運用に対して優遇してくれるような制度ができたというのは本当に喜んで良いのかわかりませんね。

要するに国は将来全国民を守ることはできなくなるから自分たちで対策取ってくださいね。

と言ってるようなもの。

年金2000万円問題が本当にやってくるという表れですね、、

本来ならば金利の低い国に貯金してる日本人こそが積極的に投資を行っていくべきなのです。

では、実際どのような投資を行なっていけば良いのか。

上記の様な話は他のの方からの話や金融セミナーなどで聞いたことがある方もいたと思います。

ただそのほとんどの金融セミナーなどは、そう言った危機感を持たせ間違った投資を勧める会社がほとんどです。

必要最低限の金融リテラシーをつけさせ、お金の深い知識としてはまだ0に等しい人を上手い話にのせて自社の商品を売っていく

身を任せて運用した人は失敗し、また投資というものが怖い・失敗するものだと感じてしまい運用しなくなるという悪循環で回っている気がします

もしくは自分でネットで調べて今流行りのFXや仮想通貨を勉強しないまま始めて失敗するケース

なかなか上手く回らない世の中ですね、、

そんな方たちやこの記事見て勉強するのは嫌だけど投資してみようかな、少額でも積み立てていこうかなと考えた方

自分からおすすめできるシンプルで簡単な投資が二つあります。

それは先ほど少し話の中に出てきた

積立NISAとIDECOです。

理由はいくつかありますが、1番は税金がかからないということと、ただ積立てているだけなので時間を使わないということです。

積立NISAは年間40万円までしか積立てできませんがいつでも出金できるのでとりあえず始めてみるという方にはオススメ

  • 積立NISAとIDECOの違い
  • 証券会社の選び方
  • 運用先の商品・銘柄選び

重要な商品選びなどはまた別記事に載せていきます。

なるべく早く次の記事をupするのでお待ちいただけたら嬉しいです!

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